tks_yoshinagaの日記

KinectやLeap motion, VRやARなどの技術を使ってやったことのメモとか

エンジニアフレンドリーシティ福岡アワード コミュニティ部門受賞

タイトルの通り、福岡市が取り組んでいるエンジニアフレンドリーシティの一環として設けられた表彰制度のコミュニティ部門にて、自身が主催しているARコンテンツ作成勉強会 (略称AR Fukuoka)がアワードを受賞しました。 2013年に越水さんと一緒にやったプチ…

#AR_Kumamoto 開催10回!

ARコンテンツ作成勉強会は福岡を中心に活動していますが、それ以外にも九州の他県(熊本,宮崎,鹿児島,大分,長崎)、中国(広島,山口)、北海道などでも勉強会を開催させてもらっています。その中、熊本での開催回数が2020/1/12でついに10回を達成したのでこれま…

AR × Kinect × 通信 → ホログラム

今年はAzure Kinectが発売されてこともありPoint Cloudを用いたホログラム関連のネタを色々とやっていたので、振り返りを兼ねてまとめてみます。 1) まずはAzureKinectを使ってPoint Cloudを表示。C#+OpenGLで開発。

2019年のAR Fukuoka + αの振り返り

1. AR Fukuokaって? AR(Augmented Reality:拡張現実感)技術を実際に体験しながら学ぶことをメインに、開発のハンズオンや最新機器の体験会を行うなど、福岡を中心に活動しているARコンテンツ作成勉強会(#AR_Fukuoka)というコミュニティです。AR Fukuokaやそ…

C#で始めるAzure Kinect開発:目次

Azure KinectをC#で扱うための手順について紹介しています。FormアプリケーションでやUnity+C#での開発の方法を自分用のメモとして残しておきます。①プロジェクト設定&SDK導入 for Formアプリケーション ②カラー画像の表示 for Formアプリケーション ③Depth…

C#で始めるAzure Kinect開発⑥:Unity+C#でPoint Cloud表示

1. はじめに 前回はUnityでAzureKinectを使うためのセットアップ手順について解説しました。今回はその続きとして、Depthとカラー画像を取得し座標変換で得られる色付きのPoint Cloudを表示する方法について解説します。 まずは下記で作成したプロジェクトを…

C#で始めるAzure Kinect開発⑤:Unityでの開発セットアップ

1.はじめに 前回まででC#プログラミングでKinectのカラー/Depth画像の表示や各画像の位置合わせの方法について解説してきました。 ここからは2Dの画像ではなく3Dのデータの取得や表示について説明していきたいと思います。ただし3Dの表示についてはOpenGL(Op…

C#で始めるAzure Kinect開発④:カラー画像とDepth画像の位置合わせ

1.はじめに これまでの記事ではC#のFormアプリケーション開発するためのSDKの導入、Kinectの起動、カラー画像の表示、Depth画像の表示についてそれぞれ解説しました。(過去記事はこのページの最後にリンクがあります。) これらのチュートリアルを組み合わせ…

C#で始めるAzure Kinect開発③:Depth画像の表示

1.はじめに 前々回の記事ではC#のFormアプリケーションでKinectに接続するまでの手順を、そして前回はカラー画像を表示するまでの手順を解説しました。今回はその次のステップとしてDepth画像を取得して表示するまでの手順を紹介します。なお本プログラムは…

C#で始めるAzure Kinect開発②:カラー画像の表示

1.はじめに 前回の記事ではC#のFormアプリケーションでKinectに接続するまでの手順を解説しました。今回はその次のステップとしてカラー画像を取得して表示するまでの手順を紹介します。なお本プログラムは公式サンプルのカラー画像に関する部分を抜き出した…

C#で始めるAzure Kinect開発①:プロジェクト設定 & SDKの導入

1.はじめに C#を使ってAzureKinect用のシステムの開発をする際のプロジェクトの設定やSDKの導入手順についてのメモ。 2.開発環境 ・Visual Studio 2019 ※C# フォームアプリケーション開発環境を事前にインストール・Azure Kinect SDK1.3.0

2019-2020 Microsoft MVP for Windows Developmentを受賞しました!

2019-2020 Microsoft MVP for Windows Development(活動領域: Windows Mixed Reality)を受賞しました。有難いことに今回で3回目の受賞です。 これまで継続してきたMRに関する研究・開発やコミュニティ活動を評価していただいた結果なのではないかと思います…

Oculus QuestとA-Frameで始めるWebVR

0.はじめに Oculus Questが発売され2週間以上経ち、そろそろ自分で何か作ってみたいという人も増えてくるんじゃないかなと思ったので、A-Frameを使ったWebVR開発のはじめの一歩について手順をまとめておきます。本記事の内容をでとりあえずトリガーのオン/オ…

Structure Sensorでスキャンした3DデータをFacebookに投稿するまでの手順

0.はじめに Structure SensorとはiPadやiPhoneにアタッチできるデプスカメラで、3Dスキャンや端末の6DoFトラッキング(位置・姿勢追跡)などに利用することができます。 発売されたのは2014年頃でセンサの存在は知っていましたが、先日行われたAR Fukuokaの新…

2018年 AR Fukuoka + αを振り返る

1. AR Fukuokaって? AR(Augmented Reality:拡張現実感)技術を実際に体験しながら学ぶことをメインに、開発のハンズオンや最新機器の体験会を行うなど、福岡を中心に活動しているARコンテンツ作成勉強会というコミュニティ(#AR_Fukuoka)です。AR Fukuokaやそ…

UnityではじめるLooking Glass

0.はじめに 裸眼で3Dコンテンツを楽しめるLooking Glassがついに手元に届きました。 関連記事:VRゴーグルつけずに3D表示:Looking Glass – 九州先端科学技術研究所 早速Unityで何か開発する際の手順をメモ(for Windows)。詳細は公式ページ(英語)にあります…

SC18で空間共有ARを展示中!

SCとは毎年アメリカで開催されるハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)の国際会議です。今年はDallas(Texas, USA)で開催され、研究展示エリアのCG・可視化研究会(VR STUDY MEETING)ブースにてデモをしています。 今年の展示コンテンツは複数の端末で…

Magic Leap体験会を開催しました

今年の8月についに発売されたARデバイスのMagic Leapを入手できたため、ARコンテンツ作成勉強会主催で9月23日に動作検証を兼ねた体験会を開催しました。 Magic Leap One 2015年辺りからデモ動画が配信され始め、体育館の中でクジラが飛び出る動画で話題にな…

ARCore対応コンテンツ開発入門

はじめに 6・7月にARコンテンツ作成勉強会のネタとして福岡と宮崎でARCore対応コンテンツ開発入門のハンズオンを実施しました。当日使用した資料を公開していますので、本記事にまとめて掲載しておきます。これからARCoreをはじめてみたい方は是非ご活用くだ…

2018-2019 Microsoft MVPを受賞しました

2018-2019 Microsoft MVP for Windows Developmentを受賞しました。昨年に続き2回目の受賞です。この一年間のMRに関する研究・開発やコミュニティ活動を評価していただいた結果なのかなと思います。今回の再受賞を励みに、これからもMicrosoft関連技術はもち…

ChromeとARCoreでのWebARを試してみた

1. はじめに Googleが提供するスマホ向け次世代ARプラットフォームのARCoreがウェブブラウザのChromeでも利用できるようになるとのことです。ちなみにWebAR対応予定はChrome 69からなので、早ければ現行版のChrome 67の次の次のバージョンから利用できます。…

Diagnostic Support of Echography with Augmented Reality (AR) and Markerless Probe Tracking

Echography(Ultrasonography) is a diagnostic imaging method to visualize a cross section of organ and bloodstream simply by holding an instrument called ultrasonic probe against a body. Thus, the method has been used for observing various o…

ARとマーカーレストラッキングを用いた超音波診断支援

超音波診断というのは超音波プローブという器具を手に持ち、体に押し当てるだけで臓器の断面や血流がビジュアル化される画像診断法で、その利便性によって様々な臓器の観察に用いられています。ところが撮像には臓器の位置や形状と撮像断面の位置関係を把握…

マルチプラットフォーム対応を目指した空間共有xRシステムの試作

2016-2017年はHoloLensの他にもGoogle Tango, ARCore, ARKitなど様々なARプラットフォームが登場し、これまで以上にAR技術に触れる人が増えました。特にHoloLensやTangoでは空間情報を共有して複数のユーザー(端末)間で同じオブジェクトを閲覧・操作するよう…

A-Frameで始めようお手軽WebAR (Tango/ARCore対応)

Webブラウザ上で動くVRを実現できることで今注目のA-Frameですが、他のライブラリと組み合わせることでマーカー認識を用いたARはもちろん、Google TangoやARCore等の次世代ARプラットフォーム対応のARも実現できます。そこで今回はA-Frameを用いてTango/ARCo…

ARコンテンツ作成勉強会資料

これまでのARコンテンツ作成勉強会でのハンズオン資料が増えてきたのでリンクをまとめておきます。 1.スマホ対応AR はじめようARCore (基本機能編) はじめようARCore (平面との相互作用と3Dお絵描き) はじめようARCore(自己推定・平面検出・FaceTracking) ←n…

Dropping Objects on the Horizontal Plane detected with ARCore.

1. Introduction ARCore, AR platform for Android, was announced from Google at the end of August.As written on the following site, ARCore can track position and orientation of smartphone without using marker detection, and can detect horizo…

ARCoreで検出した水平面にオブジェクトを落とす

※情報が古くなっています。ARCore1.3以降をお使いの方はコチラをご覧ください。(2018/08/06) 1.はじめに 8月末にGoogleからAndroid用ARプラットフォームのARCoreが発表されました。下記サイトにも書かれているようにARCoreによってマーカーを使わずに端末の…

Windows Mixed Reality Headsetで自作コンテンツを動かす with A-Frame

1.はじめに 前回の記事で紹介した、Unityを用いたWindows Mixed Reality Headset (以下WinMR)対応コンテンツの作り方に続き、今回はウェブブラウザ上でVRを実現できるWebVR対応ライブラリのA-Frameとの連携についてご紹介。既存サンプルを編集しWinMRで利用…

Windows Mixed Reality Headsetで自作コンテンツを動かす with Unity

1.はじめに Windows Mixed Reality(HP製) ヘッドセットが届いたので自作コンテンツを動かすまでの手順をまとめておきます。