tks_yoshinagaの日記

KinectやLeap motion, VRやARなどの技術を使ってやったことのメモとか

AR Fukuokaハンズオン資料まとめ2023

0. イントロ

コミュニティイベントで使用した資料をドクセルで公開していますが、LTとハンズオンが入り混じっているためハンズオン資料だけ抽出しました。

1. お手軽WebAR

ノンプログラミングで手軽にWebARを実現できます。
ARを作るのに必要なものはWebブラウザと表示したいコンテンツのみです。

 

2. HTML + javascriptで作るWebAR

Babylon.jsを使ったWebAR/VRコンテンツ開発。Babylon.jsの基礎からQuestなどのHMDに対応したコンテンツの開発手順を解説しています。

 

A-Frameを用いたWebVR/ARコンテンツの開発手順を解説。A-Frameの使い方の基礎からスマホやPCで体験できるARを作ることができます。

3. Unityを使った開発

UnityとZapWorksを使ったWebARコンテンツ開発について解説。ノンプログラミングでマーカー画像上にCGを表示することができます。

 

UnityとMRTKを使ってポータル表現(どこでもドア的な表現)を実現する方法を解説。

 

Googleが提供するGeospatial APIを用いた位置情報ARを実現する方法を解説。

 

クロマキー処理を題材にシェーダーグラフの使い方を解説

 

4. AIとXR

ChatGPTを使って3Dオブジェクトを生成する方法を解説。ChatGPT APIを使用する手順やA-Frameを使った開発手順を体験できます。

 

Googleのmediapipeで提供されているハンドトラッキング(手の認識)を用いてARライトセイバーを実現する手順を解説。

 

5.まとめ

ここ2年くらいで公開したハンズオン資料を抽出してみました。
いずれの資料も各ツールの基本的な使い方から解説していますので、これからARやVRの開発を始めたい方はぜひ活用してください。
また、何か分からないことがあればDiscordでご質問いただければと思います。