AR開発の解説
0. はじめに Apple Vision ProのSDKとSimulatorが公開されたので、Swiftのテンプレートプロジェクトをベースに好きな3Dモデルを表示するまでの手順を紹介します。(2023年6月23日現在)こんな感じのことをやります。
先日Googleから発表されたロケーションARのためのAPIであるGeospatial APIのハンズオンを6/4にARコンテンツ作成勉強会(AR_Fukuoka)で開催しました。 今回はエンジニアカフェを会場にオフライン開催。さらにDoMCNと連携して北海道のサテライト会場、YouTube試…
Nreal Lightの最新版のSDK(NRSDK 1.6.0)にて待ちに待ったハンドトラッキングがサポートされました。 nrealのハンドトラッキング体験をデバイス間で共有できる様にしてみた。今日は @hand_anything にて撮影。#AR_Fukuoka #nreal #augmentedreality @Nreal pi…
2021年 6/4 と7/9にARコンテンツ作成勉強会でHoloLens2やOculus Quest対応のWebXRハンズオンを開催しました。 [勉強会の様子] サンプルプログラムや勉強会資料を公開しています。ご興味があればぜひお試しください。また、勉強会の再開催希望などありました…
Azure KinectをC#で扱うための手順について紹介しています。FormアプリケーションでやUnity+C#での開発の方法を自分用のメモとして残しておきます。①プロジェクト設定&SDK導入 for Formアプリケーション ②カラー画像の表示 for Formアプリケーション ③Depth…
1. はじめに 前回はUnityでAzureKinectを使うためのセットアップ手順について解説しました。今回はその続きとして、Depthとカラー画像を取得し座標変換で得られる色付きのPoint Cloudを表示する方法について解説します。 まずは下記で作成したプロジェクトを…
1.はじめに これまでの記事ではC#のFormアプリケーション開発するためのSDKの導入、Kinectの起動、カラー画像の表示、Depth画像の表示についてそれぞれ解説しました。(過去記事はこのページの最後にリンクがあります。) これらのチュートリアルを組み合わせ…
1.はじめに 前々回の記事ではC#のFormアプリケーションでKinectに接続するまでの手順を、そして前回はカラー画像を表示するまでの手順を解説しました。今回はその次のステップとしてDepth画像を取得して表示するまでの手順を紹介します。なお本プログラムは…
1.はじめに 前回の記事ではC#のFormアプリケーションでKinectに接続するまでの手順を解説しました。今回はその次のステップとしてカラー画像を取得して表示するまでの手順を紹介します。なお本プログラムは公式サンプルのカラー画像に関する部分を抜き出した…
1.はじめに C#を使ってAzureKinect用のシステムの開発をする際のプロジェクトの設定やSDKの導入手順についてのメモ。 2.開発環境 ・Visual Studio 2019 ※C# フォームアプリケーション開発環境を事前にインストール・Azure Kinect SDK1.3.0
0.はじめに Oculus Questが発売され2週間以上経ち、そろそろ自分で何か作ってみたいという人も増えてくるんじゃないかなと思ったので、A-Frameを使ったWebVR開発のはじめの一歩について手順をまとめておきます。本記事の内容をでとりあえずトリガーのオン/オ…
0.はじめに 裸眼で3Dコンテンツを楽しめるLooking Glassがついに手元に届きました。 関連記事:VRゴーグルつけずに3D表示:Looking Glass – 九州先端科学技術研究所 早速Unityで何か開発する際の手順をメモ(for Windows)。詳細は公式ページ(英語)にあります…
はじめに 6・7月にARコンテンツ作成勉強会のネタとして福岡と宮崎でARCore対応コンテンツ開発入門のハンズオンを実施しました。当日使用した資料を公開していますので、本記事にまとめて掲載しておきます。これからARCoreをはじめてみたい方は是非ご活用くだ…
Webブラウザ上で動くVRを実現できることで今注目のA-Frameですが、他のライブラリと組み合わせることでマーカー認識を用いたARはもちろん、Google TangoやARCore等の次世代ARプラットフォーム対応のARも実現できます。そこで今回はA-Frameを用いてTango/ARCo…
これまでのARコンテンツ作成勉強会でのハンズオン資料が増えてきたのでリンクをまとめておきます。 1.スマホ対応AR はじめようARCore (基本機能編) はじめようARCore (平面との相互作用と3Dお絵描き) はじめようARCore(自己推定・平面検出・FaceTracking) ←n…
※情報が古くなっています。ARCore1.3以降をお使いの方はコチラをご覧ください。(2018/08/06) 1.はじめに 8月末にGoogleからAndroid用ARプラットフォームのARCoreが発表されました。下記サイトにも書かれているようにARCoreによってマーカーを使わずに端末の…
1.はじめに 前回の記事で紹介した、Unityを用いたWindows Mixed Reality Headset (以下WinMR)対応コンテンツの作り方に続き、今回はウェブブラウザ上でVRを実現できるWebVR対応ライブラリのA-Frameとの連携についてご紹介。既存サンプルを編集しWinMRで利用…
1.はじめに Windows Mixed Reality(HP製) ヘッドセットが届いたので自作コンテンツを動かすまでの手順をまとめておきます。
手軽に光学シースルーARが実現できるHoloKitを入手したのでレポート。光学シースルーARというのはカメラで撮影した風景映像にCGを重ねるのではなく、HoloLensのように目で見ている風景の上にCGのみが重畳される方式のARです。それをGoogleTangoやARKitに対応…
これまでにARコンテンツ作成勉強会で開催したHoloLensハンズオンの資料をまとめました。HoloLensを用いた開発のチュートリアルとしてお役立てください。 1. GazeとTap&Holdを用いたオブジェクトの移動 HoloToolkitのInputManagerを使用し、カーソルが当たっ…
1.はじめに GoogleのTangoという技術を搭載した端末が発売されたおかげで、HoloLensのようなマーカーの事前準備が不要なARを手軽に実現できるようになりました。ところがそれに慣れてくると、「CGの配置を自由に行いたい」「毎回同じ位置にCGを表示させたい…
1.はじめにVuforiaでARコンテンツを作成する際に、従来の手順でImageTargetにターゲット画像を適用してもその結果が視覚的に反映されず、白い板のままという問題が昨年末くらいから起きていました。 Vuforiaの公式サイト(Release Notes)で調べてみるとKnown …
ARコンテンツ作成勉強会のテーマの一つとしてHoloLens対応コンテンツを作るハンズオンのvol.1とvol.2を2016年12月と2017年1月に開催したので、その時の様子と資料をまとめておきます。 1. Manipulation編 2016年12月に開催されたvol.1では、仮想物体にカーソ…
12月8日にUnity5.3がリリースされたので早速インストールし、試しにVuforiaを使ったARコンテンツの開発をしようとしたところ、下記のようなメッセージが表示されてカメラの映像が表示されませんでした。[ Cannot use web cam, since the user has not author…
Zapparではマーカーとなる画像の上に写真やムービー、音声やボタンなど2Dのデータを重畳表示することが可能です。そしてこれらを用いたコンテンツの作成にはzapcode creatorというwebアプリを使用します。今回はZappar対応コンテンツ作成の第一歩として、以…
今回はZapparで表示するコンテンツを作成するのに必要なアカウントの作成手順について解説します。まずは登録サイトにアクセスしてfacebook,google,メールアドレスのいずれかと、パスワード、生年月日を登録し、[AGREE AND REGISTER]をクリックします。※本記…
ZapparとはイギリスのZappar Limitedが提供している無償のARブラウザです。ARブラウザとは、webブラウザとサイトとの関係と同じように、世界中の制作者が公開したARコンテンツを1つのアプリ(ブラウザ)で実行するというもので、ARコンテンツ毎にアプリをイン…
1.はじめに 小型のRGB-Dセンサとして昨今話題のIntel Real Sense、サンプルも豊富で色々と遊べるのですが、自分でプログラムを書こうとするとサンプルもリファレンスも初学者には少々分かりにくい印象を受けました。そこで今回、カラー画像とdepth画像を取得…
2014年は色々な種類のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)が登場ましたが、多くの場合これとセットでAR(Augmented Reality)話題に挙がります。そこで、各種HMDの特徴やARの見え方を紹介してみようかと思います。1. inforod ウエストユニティスという国内メーカ…