tks_yoshinagaの日記

KinectやLeap motion, VRやARなどの技術を使ってやったことのメモとか

すぐに結果を求めないスロー転職活動をしてみた

0. はじめに 数年にわたってゆるく続けてきた転職活動が一区切りついたため、自分の振り返りのためにブログの記事にしてみる。 すぐに転職したい訳ではないけどいつか転職したいという人や、自分の市場価値をまずは調査したいという人にとって何かしらの参考…

AR Fukuokaハンズオン資料まとめ2023

0. イントロ コミュニティイベントで使用した資料をドクセルで公開していますが、LTとハンズオンが入り混じっているためハンズオン資料だけ抽出しました。

はじめようApple Vision Proアプリ開発

0. はじめに Apple Vision ProのSDKとSimulatorが公開されたので、Swiftのテンプレートプロジェクトをベースに好きな3Dモデルを表示するまでの手順を紹介します。(2023年6月23日現在)こんな感じのことをやります。

PLATEAU Hack Challenge 2022 in Engineer Cafeに参加してきた

1.イントロ 都市3Dモデルプラットフォームのハッカソンが9/17-18、エンジニアカフェで開催されました。元々は運営メンバーとしての参加だったのですが急遽、開発側で参加させてもらうことになったので自分の視点からブログに残しておきます。 福岡の「@Engin…

2022-2023 Microsoft MVP for Windows Developmentを受賞しました!

1. イントロ 2022-2023 Microsoft MVP for Windows Development(活動領域: Windows Mixed Reality)を受賞しました。これで6度目の受賞となりますが、ARを中心としたMRに関する研究・開発やコミュニティ活動を評価してもらえた結果であり、関係者や勉強会参加…

ARCore Geospatial APIハンズオン勉強会を開催しました。

先日Googleから発表されたロケーションARのためのAPIであるGeospatial APIのハンズオンを6/4にARコンテンツ作成勉強会(AR_Fukuoka)で開催しました。 今回はエンジニアカフェを会場にオフライン開催。さらにDoMCNと連携して北海道のサテライト会場、YouTube試…

2021年に制作したXR作品

2021年にどの様なものを作ったか、本人もよく覚えていなかったので備忘録として1-10に分類して振り返り。 1. ARで新年の挨拶 毎年1/1にARを使って新年の挨拶をしているので、2021年は干支の牛をテーマに2D画面から3Dオブジェクトが溢れ出るコンテンツ。 2. V…

2021年のAR Fukuokaの振り返り

1. AR Fukuokaって? AR(Augmented Reality:拡張現実感)技術を実際に体験しながら学ぶことをメインに、開発のハンズオンや最新機器の体験会を行うなど、福岡を中心に活動しているARコンテンツ作成勉強会(#AR_Fukuoka)というコミュニティです。AR Fukuokaやそ…

HOLO-Hackathonのファイナリスト作品に選ばれました!

イギリスのPERCEPTION CODES LTD.が主催するHOLO-Hackathonでエントリーした作品がファイナリスト5作品のうちの1つに選ばれました! 現在、最優秀賞を決めるための投票をTwitterとFacebookで行っています。(~8/31) TwitterかFacebookのアカウントをお持ちの…

MRTKでNreal Lightのハンドトラッキング&インタラクションを使うProfileを公開しました

Nreal Lightの最新版のSDK(NRSDK 1.6.0)にて待ちに待ったハンドトラッキングがサポートされました。 nrealのハンドトラッキング体験をデバイス間で共有できる様にしてみた。今日は @hand_anything にて撮影。#AR_Fukuoka #nreal #augmentedreality @Nreal pi…

WebXRハンズオンを開催しました (HoloLens2, Oculus Quest対応)

2021年 6/4 と7/9にARコンテンツ作成勉強会でHoloLens2やOculus Quest対応のWebXRハンズオンを開催しました。 [勉強会の様子] サンプルプログラムや勉強会資料を公開しています。ご興味があればぜひお試しください。また、勉強会の再開催希望などありました…

2020年のAR Fukuokaの振り返り

1. AR Fukuokaって? AR(Augmented Reality:拡張現実感)技術を実際に体験しながら学ぶことをメインに、開発のハンズオンや最新機器の体験会を行うなど、福岡を中心に活動しているARコンテンツ作成勉強会(#AR_Fukuoka)というコミュニティです。AR Fukuokaやそ…

2020-2021 Microsoft MVP for Windows Developmentを受賞しました!

2020-2021 Microsoft MVP for Windows Development(活動領域: Windows Mixed Reality)を受賞しました。これで4度目の受賞となりますが、ARを中心としたMRに関する研究・開発やコミュニティ活動を評価してもらえた結果であり、関係者や勉強会参加者の皆さんに…

CFURLResourceIsReachable faile ios

UnityでiPadに保存したファイルをFirebaseにアップロードしようとしたら、ファイルにアクセスできないという旨のエラーが出た。ちなみにファイルのPathは下記のようにUnityでよく使われる方法を使用。Application.persistentDataPath + "/ FileName" [解決方…

library not found for -lFirebaseAuth

Unityを使ったiOSアプリでFirebaseを利用するため公式サンプルで動作確認したところ、library not found for -lFirebaseAuthというエラーが出てビルドに失敗。 Unity プロジェクトに Firebase を追加する Unity で Firebase Authentication を使ってみる [解…

エンジニアフレンドリーシティ福岡アワード コミュニティ部門受賞

タイトルの通り、福岡市が取り組んでいるエンジニアフレンドリーシティの一環として設けられた表彰制度のコミュニティ部門にて、自身が主催しているARコンテンツ作成勉強会 (略称AR Fukuoka)がアワードを受賞しました。 2013年に越水さんと一緒にやったプチ…

#AR_Kumamoto 開催10回!

ARコンテンツ作成勉強会は福岡を中心に活動していますが、それ以外にも九州の他県(熊本,宮崎,鹿児島,大分,長崎)、中国(広島,山口)、北海道などでも勉強会を開催させてもらっています。その中、熊本での開催回数が2020/1/12でついに10回を達成したのでこれま…

AR × Kinect × 通信 → Holoportation!

今年はAzure Kinectが発売されてこともありPoint Cloudを用いたホログラム関連のネタを色々とやっていたので、振り返りを兼ねてまとめてみます。 1) まずはAzureKinectを使ってPoint Cloudを表示。C#+OpenGLで開発。

2019年のAR Fukuoka + αの振り返り

1. AR Fukuokaって? AR(Augmented Reality:拡張現実感)技術を実際に体験しながら学ぶことをメインに、開発のハンズオンや最新機器の体験会を行うなど、福岡を中心に活動しているARコンテンツ作成勉強会(#AR_Fukuoka)というコミュニティです。AR Fukuokaやそ…

C#で始めるAzure Kinect開発:目次

Azure KinectをC#で扱うための手順について紹介しています。FormアプリケーションでやUnity+C#での開発の方法を自分用のメモとして残しておきます。①プロジェクト設定&SDK導入 for Formアプリケーション ②カラー画像の表示 for Formアプリケーション ③Depth…

C#で始めるAzure Kinect開発⑥:Unity+C#でPoint Cloud表示

1. はじめに 前回はUnityでAzureKinectを使うためのセットアップ手順について解説しました。今回はその続きとして、Depthとカラー画像を取得し座標変換で得られる色付きのPoint Cloudを表示する方法について解説します。 まずは下記で作成したプロジェクトを…

C#で始めるAzure Kinect開発⑤:Unityでの開発セットアップ

1.はじめに 前回まででC#プログラミングでKinectのカラー/Depth画像の表示や各画像の位置合わせの方法について解説してきました。 ここからは2Dの画像ではなく3Dのデータの取得や表示について説明していきたいと思います。ただし3Dの表示についてはOpenGL(Op…

C#で始めるAzure Kinect開発④:カラー画像とDepth画像の位置合わせ

1.はじめに これまでの記事ではC#のFormアプリケーション開発するためのSDKの導入、Kinectの起動、カラー画像の表示、Depth画像の表示についてそれぞれ解説しました。(過去記事はこのページの最後にリンクがあります。) これらのチュートリアルを組み合わせ…

C#で始めるAzure Kinect開発③:Depth画像の表示

1.はじめに 前々回の記事ではC#のFormアプリケーションでKinectに接続するまでの手順を、そして前回はカラー画像を表示するまでの手順を解説しました。今回はその次のステップとしてDepth画像を取得して表示するまでの手順を紹介します。なお本プログラムは…

C#で始めるAzure Kinect開発②:カラー画像の表示

1.はじめに 前回の記事ではC#のFormアプリケーションでKinectに接続するまでの手順を解説しました。今回はその次のステップとしてカラー画像を取得して表示するまでの手順を紹介します。なお本プログラムは公式サンプルのカラー画像に関する部分を抜き出した…

C#で始めるAzure Kinect開発①:プロジェクト設定 & SDKの導入

1.はじめに C#を使ってAzureKinect用のシステムの開発をする際のプロジェクトの設定やSDKの導入手順についてのメモ。 2.開発環境 ・Visual Studio 2019 ※C# フォームアプリケーション開発環境を事前にインストール・Azure Kinect SDK1.3.0

2019-2020 Microsoft MVP for Windows Developmentを受賞しました!

2019-2020 Microsoft MVP for Windows Development(活動領域: Windows Mixed Reality)を受賞しました。有難いことに今回で3回目の受賞です。 これまで継続してきたMRに関する研究・開発やコミュニティ活動を評価していただいた結果なのではないかと思います…

Oculus QuestとA-Frameで始めるWebVR

0.はじめに Oculus Questが発売され2週間以上経ち、そろそろ自分で何か作ってみたいという人も増えてくるんじゃないかなと思ったので、A-Frameを使ったWebVR開発のはじめの一歩について手順をまとめておきます。本記事の内容をでとりあえずトリガーのオン/オ…

Structure Sensorでスキャンした3DデータをFacebookに投稿するまでの手順

0.はじめに Structure SensorとはiPadやiPhoneにアタッチできるデプスカメラで、3Dスキャンや端末の6DoFトラッキング(位置・姿勢追跡)などに利用することができます。 発売されたのは2014年頃でセンサの存在は知っていましたが、先日行われたAR Fukuokaの新…

2018年 AR Fukuoka + αを振り返る

1. AR Fukuokaって? AR(Augmented Reality:拡張現実感)技術を実際に体験しながら学ぶことをメインに、開発のハンズオンや最新機器の体験会を行うなど、福岡を中心に活動しているARコンテンツ作成勉強会というコミュニティ(#AR_Fukuoka)です。AR Fukuokaやそ…